2009年6月25日木曜日

『おむつなし育児』 グリスティン・グロスロー 和田知代訳

図書館でたまたま目に止まった本。


内容は、、、赤ちゃんは生まれて間もないころからちゃんと排泄のサインを出すことが出来るというもの。

普通2~3歳くらいまでおむつをしてあと、トイレットトレーニングと称しておむつからパンツへ移行させます。でも、たしかに、おむつに排泄することを人生初で習い始めてようやく「うんちもおしっこもおむつにするものなんだ」と覚えた矢先に、今度ははずしにかかる。。。。う~ん。納得いかないかもしれない(笑)

本の中では、「おむつなし育児」を実践している家庭のエピソードが紹介されています。

中には生まれてその日からおむつなし育児を始めたという子も。
出来るものなんですね~。

「おむつなし育児」とは、おむつを絶対に使ってはいけないという意味ではありません。
赤ちゃんとのコミュニケーションを通して、うんちやおしっこを教えてくれるサインを見逃さなければ、きちんとおまるやトイレで排泄することが出来るということのようです。

チビちゃん8ヶ月☆

著者自身も3人の子供を持つ母親で、「おむつなし育児」を実践された方です。
そんなこともあって、観察力に優れていること!!
なるほどなぁ~という箇所がいくつもありました。

チビちゃんにも本の内容を参考にトイレ体験させてみると、、、初めてその日はなかなかうまく行きませんでしたが、翌日にはおしっこもうんちもちゃんとトイレで出来ました。感動☆

もちろん失敗もありましたが、「今は出来なくて当たり前」くらいに思っているし、トイレでおしっこをする姿はなんともかわいいもの♪

文章的には若干くどい表現がたくさんありますが、その辺は流し読み飛ばし読みでクリア(笑)

子育ては本当に楽しいものです☆




1 件のコメント:

ひまわりマミー。 さんのコメント...

いつも愛読しています♪
私も同じ本のレビューをブログに投稿。
このブログを紹介させていただきました。
トラックバックさせていただきたかったのですが、設定なくザンネン・・・
事後報告にて失礼します!
双子ママ看護師の図書館もうで。
http://himawarimamy2.blog23.fc2.com/blog-entry-188.html#trackback