同じマンションに住む女の子のママ友がお勧めしてくれた本
映画にもなったらしい。
物語の舞台は仙台。
さっそくホームページをみてキャスティングを頭に入れる。
ほとんど知らないけど、仙台のあちこちの風景を思い浮かべながら読みました。
そうすると、頭の中に映画館が出来上がって、実際に知っている俳優さんが会話してくれるので、読むのが楽しくなる☆
現実にはなかなか起こりえないけど、どこかでそんな事件が起こっているかもしれない。
著者の伊坂さんは、「地上からわずか数センチ浮いてるような物語を書ければいいんです」とある雑誌の取材に答えていたとか。
なるほど。
全くそのようなストーリーでした
主人公の椎名に「僕は僕が主人公の人生だと思っていたけど、彼らの中で僕は脇役に過ぎない」というセリフがありました。
それぞれにいろんなことが起こっていて、その主体が変わるという当たり前のことに気づいて面白いなぁと思いました
普段なかなか読まないタイプの本なので、またひとつマイ文庫が増えました☆
2009年7月11日土曜日
『アヒルと鴨のコインロッカー』 伊坂幸太郎
『グラスホッパー』 伊坂幸太郎
前回読んだ『アヒルと鴨のコインロッカー』とはちょっと作風が違う気がした。。。。
2009年7月6日月曜日
エイラ 地上の旅人[1][2] 『ケーブ・ベアの一族』 ジーン・アウル作 大久保寛訳
エイラシリーズ第一部。
2009年6月25日木曜日
『おむつなし育児』 グリスティン・グロスロー 和田知代訳
図書館でたまたま目に止まった本。
ラベル: グリスティン・グロスロー 和田知代訳
2009年6月21日日曜日
『引き寄せの法則』 Low of Attraction マイケル・J・ロオジエ 石井裕之監修
「引き寄せの法則」ってみなさん聞いたことありますか??
ラベル: マイケル・J・ロオジエ 石井裕之監修
2009年6月17日水曜日
『起きていることはすべて正しい』 勝間和代
久しぶりの更新です(^^;)
友達から薦めてもらって読んだ一冊。
小説中心の読書スタイルなので、本屋さんで見かけてもなかなか自分では読もうという気にはならなかったと思います。
この頃の自分の変化に自分でも驚くばかりですが。
いろんなものに触れて、いろんなことを感じて、しかも楽しく過ごしたい。
自分の人生は自分で変えていけるはず。
自分が変われば周囲も変わる。
。。。。そんなことを感じるようになったところで、勝間さんの本。
世の中では「カツマー」という言葉もあるそうで。
知りませんでした。
読んでみてナルホド。
一本筋が通っている内容に気持ちよく読むことが出来ました。
「そんなに言うなら私もやってみよう。」という具合。
メンタル筋力のある友人と付き合うといい。という内容の文章がありますが、これは本当にそう。
自分がもっと視野を広げたいと思った矢先にメッセージが届いて、素敵な方を紹介してもらったり、自分の気持ちが前向きになりはじめたと思い始めた頃に、その気持ちをサポートしてくれるような話を聞かせてもらったり。
メンタル筋力の強い友人が集まって来てくれるようになりました☆
この本を薦めてくれた友人も実践しているという「三毒追放」。
「妬まない。愚痴らない。怒らない。」
これを実践すると、本当に心穏やかに過ごすことが出来るようになります。
仏教の教えなんだそうで。
どれもこれも自分についてまわっていた毒だと思います(笑)
意識して気持ちを上向きにしていくと、だんだん意識しなくても出来るようになる感覚をすぐに味わえると思います。
みなさんもたった今からどうですか^^♪
2008年7月22日火曜日
『証言 沖縄「集団自決」』 -----慶良間諸島で何が起きたか
歴史修正主義者グループが、慶良間諸島で2泊3日という短期間の聞き取り調査をした後、「集団自決」に軍命はなかったと結論付け、あらゆる歴史教科書や出版物の「集団自決」の記述から軍強制を削除させる「沖縄プロジェクト」を立ち上げたそうです。
その結果、「日本軍がスパイ容疑で虐殺した一般住民や、集団で「自決」を強いられたものもあった」という表現が、「「集団自決」においこまれたり、日本軍がスパイ容疑で虐殺した一般住民もあった」という表現に変わったりしたということです。誰がその行為を促したかという主語が曖昧にされました。
沖縄に生まれ育った私。現在35歳。
もちろん戦争経験はないけれど、沖縄戦については他都道府県よりも身近に感じていたとは思います。
小学校の遠足で4年生から6年生の3年間、糸満市の平和記念公園で、当時戦争体験をしたという60代の先生が毎年沖縄戦について語って下さいました。
その頃は、暑い中でどうしてこんな話を聞かなきゃいけないんだろうという気持ちが強くて、「沖縄戦でこんなにも苦しんだ人がいる」という認識はあまりなかったように思います。
もっと沖縄戦について重大に受止めている人もいるかもしれませんが、私のような考えを持つ沖縄の30代も多いのではないでしょうか。
それだけ、戦争という意識は若者にはピンと来ないものだと思います。
沖縄戦を知っているはずのおじい・おばあはいつでも明るいし、アメリカー(米軍)は優しかったよぉと話すこともよくあるので、一方で思い出したくも無いほど苦しい経験をしてきたとは、なかなか及びませんでした。沖縄出身の私がこの程度なのだから、それ以外の戦争を知らない世代はもっと縁遠いものに感じるのではないでしょうか。
5年ほど前だったか、TVで沖縄戦を経験したお年寄りの語りを中心に構成された番組が沖縄で放送されました。
「戦争の記憶はあまりにも辛すぎて語りたくない」という人がほとんどでした。記憶を思い出して一言発するたびに言葉に詰まったり、途中で話をやめてしまう人もいました。
戦時中、沖縄の人にとって敵は米軍だけではなく日本軍も含まれていたのです。
「米軍に捕虜になったら女は強姦された後殺される、男は戦車にひかれて殺される」という概念を植えつけられ、敵が上陸したら自決するようにと手榴弾を与えられたとのことです。
そればかりか、「玉砕場」という場所があり、住民をそこへ集団で非難させて自決をせまるということもされたと語っています。
一家族が一塊となって手榴弾を使って自決する。それでも死ねないときはなたなどを使って、お互いで殺しあう。
そんな記憶を語りたくないのは当然ですよね。
もう60年以上前のことになってしまっても、薄れる記憶とそうでない記憶があると思います。
沖縄で「県民大会」が行われ、県外メディアが「集団自決」の問題を報道し始めたのは2007年以降のことなんだそうです。
なぜ沖縄の人がこれほど怒り声を上げているのかということよりも、沖縄で「騒動」が起きているということ中心の報道だったといいます。
私自身がおばあから戦争体験を聞いてみたいと思うようになったのも最近、予想以上の悲惨さを知ったのも最近、なさけない限りです。
自分の手で家族を殺してしまった人もいるし、目の前で家族や大切な人を失った人もいるでしょう。その人たちは、辛い記憶を避けて一生懸命生きてきたのです。
その方たちは今、高齢になってきています。つまり、その人たちが伝えなければ実体験を知る人がだんだんいなくなってしまいます。
積極的に語って欲しいとは思いません。
本を読んでいるだけで私もかなり苦しかった。
私の苦しみなんて所詮小さなものなんだと思います。
ただ、その人たちの苦しい記憶を抹殺してしまうようなことだけはやめて欲しいと思います。
日本軍が憎いという気持ちではなく、戦争ではみんなが異常な状態になってしまうのだという恐ろしさを伝えることが政府の役割だと思います。
拙い文章になってしまいましたが、久しぶりに行った図書館で見つけた本の内容を多くの人にも知って欲しいなぁという気持ちで日記に書いてみました。
