前回読んだ『アヒルと鴨のコインロッカー』とはちょっと作風が違う気がした。。。。
2冊しか読んでいないので作風を語るほどのものでもないが(笑)
ストーリーは妻を交通事故で亡くした男が、相手に復習をちかうというもの。 相手は人殺し集団業界のトップの息子みたいな感じ。
そんなやついるのか??(笑)
その息子が「押し屋」と呼ばれる男に背中を押されて車に轢かれて死ぬ。 その業界を取り巻く様々なタイプの殺し屋がそれぞれに物語を展開させてひとつの流れに乗る、、、という感じ。
ジョントラボルタ主演の『パルプフィクション』という映画の技法に似ているかな。←内容は忘れたけど。
伊坂さん、ある程度取材をしたうえで小説を書いているのか、それとも全くの想像か。
物書きという職業は日々いろんなことをみてアイディアを思い浮かべているのかしら??
友達に紹介してもらって初めて知った伊坂ワールド。
早く続きを読んでこの疑問を解決させたいと思いながら物語を読み進めさせる表現力がある人だなぁと思いました。 さすが吉川英治文学新人賞!!
新しい本の出会いは私の視野を広げます☆ みなさんもオススメの本があったらぜひ紹介して下さい^^
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