2008年2月19日火曜日

『明鏡国語辞典』の編者だそうです。



この本は、『明鏡国語辞典』の編集委員の何人かが、最近使われる日本語の「ここがおかしいのでは?」という質問に回答する形で書かれています。

正しい日本語は、日本人でありながらかなり苦手。
みなさんはどうでしょうか??

尊敬語、謙譲語、連用修飾、連体修飾、、、、ああああ。
ワカラナイ。。。

読み流すことの出来ない本でしたが、かといって頭にしっかり入ったかというとそういうこともなく、読みながら感心・関心。
何度も読み込んで深みを増す一冊だと思います。

この本を読んで、これまで悩んでいたことがひとつ解けました!!

「味わう」

これを否定的に使おうとしたとき、「味わわない」??「味あわない」??で随分考え込んだものです。

正解は「味わわない」舌をかみそうでした(笑)

こんな感じで、ふむふむナルホドということが多くありました。
何気に使っている言葉の中にも誤用があったりして、、、、「なにげに」は誤用なんですよ。

正しい日本語とまではいかないまでも、人前で恥ずかしくない日本語を使いたいものです。

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