2008年1月11日金曜日

『佐賀のがばいばあちゃん』 島田洋七

「がばい」とは「すごい」という意味だそうです。

島田洋七が家庭の事情で、小学校2年生から中学校3年生の頃まで、佐賀のおばあちゃんに預けられた時の話。
貧乏ながら、たくましく明るく生きているおばあちゃん。

がばいばあちゃんの語録、心に染みたりおもしろかったり。
これは長年の経験が生み出すものなのでしょうか。
ささいなひと言に重みを感じて、感動する場面がいくつもありました。

島田洋七って「B&B」ってことしか知らないし、しかも漫才がどんなんだったかも覚えていない。
若い子は知らない人も多いのではないでしょうか。
母親と離れて暮らしていたのはかわいそうだったけど、こんなおばあちゃんと過ごす時間があったことが人生に良い影響を与えているんじゃないかなぁと思いました。

おばあちゃんはいつの時代もすごいものだというのが持論です^^

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